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はじめに
こんにちは、おおけんです。
今回は少し私自身のトレーニングの振り返りと、シーズンの結果、秋&来年に向けての構想をつらつらと書いていこうと思います。
アラサー(もうすぐで30歳)になる私のトレーニング、参考になるところは参考にしてもらえたら幸いです。
今シーズンの記録をざっくり振り返る
とりあえずざっくりになりますが今シーズンの振り返りから。リンクがあるやつはレースの動画ありです(ほぼショート動画です)
3月
・シーズンイン 東海大学記録会 22秒1くらい
4月
・大阪記録会 200m 21秒65 -1.5
・神戸市民大会 200m 21秒85 -0.7
5月
・兵庫県郡市区 300m 33秒73 SB
・OVER30 100m 11秒20 +0.5 10秒83 +2.3
6月
・関西実業団 200m 予選 21秒57 +0.3 B決勝 21秒73 +0.2
400m 49秒54 SB
・兵庫選手権 200m 予選 21秒90 -2.7 決勝 21秒86 -4.3
8月
・加古川ナイター 100m 10秒81 +0.6 SB
・電光SEKKA 100m 予選 11秒14 -2.6 決勝 10秒98 -2.0
・近畿選手権 200m 21秒47 -1.6 SB
こんな感じでした。
記録は総じて低調ですが8月になってからは少し立て直し傾向にあるのは唯一の救いです。
振り返ってみると意外とレース走っていないなと気づきました。例年と比べると今年はレース数が減っています。
今年は全日本実業団の出場資格を得られなかったので、大きい大会は近畿選手権で終了になりました。実質シーズンオフかもしれません(違います)
あとは10月の神戸市リレーカーニバル、兵庫秋季記録会、住友電工杯は走ります、その後にOver30があれば出るかもしれないっていうぐらいですね。
練習について
去年の冬から今年のシーズンに向けてのトレーニングは200mに向けて、ショート系をメインに行っていました。
具体的な練習内容は
・30m〜50mくらいでの往復走5本×3set
・短い距離の坂ダッシュ(30〜60m)
・マーカー走
・150mまでの単発やセット走
ざっくりこんな感じです。
これまでは400mをメインに取り組んでいたので、250m×4本や300m、200m×4本×2〜3setとかを多く行っていたところから大きな変化になりました。
この流れはシーズン中も継続していて、練習の中ではかなり感触が良く手応えを感じた状態でレースに挑んでいました。
ただし結果は前項のとおり、記録はかなり低調してしまいした、これはなかなか厳しい…。
元々の走りの持ち味としてはリズムがいい動き、大きく楽そうに速く走れているというものでした。やはり元が400m選手でリズムはゆったり目で速く走ることは得意ですが、100m選手のような力強い動きがあまり得意では無いな〜ってわかりました。
どうしても100m選手のように力強く走ろうとすると力は入るものの、動きにぎこちなさや不要なエネルギー消費がされてしまうようになりました。
そのせいか練習では走れている感覚はあるのに実際のレースでは疲れてしまいタイムも遅いという結果になりがちでした。
200mだけでなく100mのレースでもこれが顕著に表れてしまいました。
このままショート系を中心に取り組んでも上手くいかないと考えたので、今後はもう一度400m系のトレーニングを取り入れることにします。
主にスピード持久系と呼ばれるようなメニューを改めて積んでいきたいと思っています。
もちろん走る系の前にはしっかりとマーカー走も取り入れて、走りの間を作ってより楽に速く走る感覚を取り戻します。
あとは身体のベースを上げたいのでウエイトをもう少し頻度を上げて取り入れます。特にデッドリフトかなと考えています。
もちろん他の種目もやるし、ジャンプ系も増やしていくつもりですが、デッドリフトをしていた時の上半身の安定を一度取り戻します。
この辺りは今一度試行錯誤していく必要はありそうですが、これを考えるのが楽しみっちゃあ楽しみなので、じっくり考えていきます。
(ケアも大事なので超音波治療器のレビュー貼っておきます笑)
まとめ
今回はとりあえず、大きい試合も終わったので振り返りと次に向けてつらつらと書きまとめてみました。
今年は左肩の痛みが邪魔をしたシーズンになりました。
5〜7月はこの肩の痛みが怖くてろくに練習もできなかったので、困ったもんです笑
まだ10月末まではしばらくシーズン中ではあるので、これから走る試合に向けても練習を変えながら挑戦していきたいと思っています。
ひさしぶりにトレーニング論みたいになりましたが、書くことで少し考えをまとめられました。
それでは今日はこの辺で。
よく聞かれるので、以下スパイクピンのおすすめ
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